岩手工場の省エネへの取組みのご紹介
岩手工場(岩手県一関市藤沢町)は、周辺を田畑に囲まれた自然豊かな土地に工場を建設したこともあり、開業当初から周辺地域の自然に配慮した生産工場として、操業をしてまいりました。
操業当初、地域のインフラ整備が不十分だったこともあり、早くから自家発電による生産活動を展開。太陽光発電および低回転型デーゼル発電機によるコージェネレーションシステムを2001年7月に導入しております。
自然豊かな地域に立地した岩手工場は、早くから工場における二酸化炭素排出量の削減を実現させ、環境に優しいモノ作りへ積極的に取り組んでおります。
コージェネレーション 建屋 外観
低回転型ディーゼル発電機
太陽光ソーラーパネル
平成13年度エネルギー管理優良工場として『東北七県電力活用推進委員長賞を受賞』
岩手工場 コージェネレーションシステム 概要
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コージェネレーション |
発電容量 |
2,160kW (720kW × 3基) |
蒸気回収 |
1,125kg/h (375kg/h × 3基) |
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